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メンズスタイリング~ドライ&スタイリング剤の付け方~

こんにちは!

今回はメンズのヘアスタイルの作り方の上で大事にするドライとスタイリング剤の付け方のポイントについてお話します。

ちょっと今回は口頭での説明でわかりにくい部分もあると思いますが、深堀してなにか気になることがあれば個別にインスタなどで相談もらえたらと思います。

まずはメンズスタイリングにおいて重要だと言われる【ドライ】。

これは間違いなくポイントなので軽く説明すると、、

どういうスタイルにしたいかでドライの方向性は変わります。

前髪をおろすスタイル ← これに必要なのは後ろから前のドライです。(つむじを中心にして放射状に乾かすと◎)

その上で髪の性質を活かしながら(髪は乾く瞬間に形が決まる)ある程度の形をつくります。

こういったスタイルの時はドライヤーは後ろから前って感じです。

センターパートなど前髪を上げるスタイル ← こうしたスタイルの時は前からドライヤーを当てます。

前からドライヤーを当てることで立ち上がりがつくので自然にセンターパートなどのスタイルを作れます。

こういったスタイルの時は前から後ろへのドライヤーです。

いずれのドライもドライヤーを持ってない方の手でしっかりと毛を振ることでより自然な落ちる位置で乾かすことができます。

まず、ドライで下地を作ったらいよいよスタイリングです。

ここではアイロンを使うか使わないかというポイントですね。

これに関しては作りたいスタイルやその方の髪質、クセなど多岐にパターンが分かれるのでここでは割愛します。

そしてスタイリング剤をつけていく上でのポイント。

これが不思議とドライヤーと重なるのです。

前髪をおろしたスタイルであれば後ろからつけていきます。

前髪はさらっとで大丈夫です。

逆にセンターパートなどの場合はあまりつけすぎないってのは気をつけてもらいたいですが、基本前からつけちゃっても大丈夫です。

これは【どこをスタイルのポイントにするか?】というのが重要で一番動きが欲しい場所に一番につけるってイメージです。

前髪を下すパターンだとほぼ前髪は毛先くらいしか動かさなくて大丈夫なので最後に毛先だけにつけていく感じですね。

全体を一番動かしたいので全体に最初につける。

逆にセンターパートなどは一番前髪を動かしたいというか、立ち上げたいので前髪のほうからつけちゃいます。

こうした「自分がどこにポイントをもってきたスタイリングにしたいか?」というのを考えると色々整理しやすいかもです。

ちょっと口頭での説明が多くなり分かりづらかったらすみません。

その際はInstagramやお店のLINEからお問い合わせください。

ではでは!