“メンズの方必見”自分に合うスタイリング剤とは? #1
こんにちは。
今回の記事はタイトルにもあるように、メンズの方なら1度は考えた事があるのではないでしょうか?
「自分に合うスタイリング剤ってなんだろう。。」
そんなお悩みに僕の私見ですがお答えしていけたらと思います。
まず、実際にスタイリング剤の説明に入る前にこの話をしておきたいと思います。
◎そもそもスタイリング剤って必要なのか?
割と最近は韓国系のアイドルの方々でもノースタイリングでサラサライケメンみたいな感じで活動してる方も見かけます。
若い世代のそういった韓国系のアイドルをアイコンにしてる方からすると「俺はノースタイリングでいくぜ!」なんて方も多いのではないでしょうか?
ただ僕的な回答は半分賛成だし、半分ノーですね。笑
というのも、、、
・【ONがあるからOFFが映える】
・韓国系のアイドルの方々のMVとかを見ていても確かにナチュラルなヘアスタイルですが実際には【作っているナチュラル】
これです。
一つ目の【ONがあるから】っていうのも間違いなくて、韓国系のアイドルの方も毎回ナチュラルかというとそうじゃありませんよね?
しっかりと決めている瞬間があるからこそ、ナチュラルにしていても「あ、こっちの雰囲気も好きかも。」や「プライベートに近づけてる感じがする。」こんな声が生まれるんだと思います。
これは僕ら一般人にも当てはまる事で、入り口が決めている状態なのかナチュラルな状態なのかはその時々で変わるとは思いますが、どちらかも引き立てるためにもONとOFFを使い分けるのは有効かもしれません。
わかりやすく写真で見せると、、
こちらがナチュラル(OFF)。
センターパートだし、作っているっていうの薄々わかると思いますが、、
ナチュラルだからといって何もしないっていう事じゃないんだというのが伝われば。。
こちらはスタイリングでしっかり動きを出したスタイル(オン)。
カラーも違うので同じ条件というわけではありませんが。
ただ、オンだろうがオフだろうがスタイリングは必要という事です。
※ただナチュラルを作るというのが一番難しいんですが。。笑
二つ目の【作ったナチュラル】というのも勘違いされている方もいらっしゃるかもしれませんが、、
あくまで【何もしない】がノースタイリングではなくて、ナチュラルだけどしっかり形は作っているし、何かしらつけてはいるのかなと。。
それが【オイル】なのか【ワックス】なのか【グリース】、【ミルク】、【ジェル】、【バウム】と様々な種類のスタイリング剤があります。
冒頭に言った【自分に合うスタイリング剤】とは、これらをどういったシーンに、どういった髪型の時に使うのか。
これなのかなと。
全てをここで書ききるには情報量が多すぎるので。。笑
次回から髪型、シーンに合わせたスタイリング剤の紹介をシリーズ化してお伝えしていけたらと思います。
その中でスタイリングのやり方なんかも挟みながらできたらと思いますのでよろしくお願いします。
悩めるメンズたちに少しでも美容師としてのアドバイスが届けばと思います。
ではまた!!